「ケンとメリー」のGC110系
スカイライン 2000GTに新バリエーション

●ここが見どころ●

①大好評の「ケンメリ」4ドアが登場
②今回は市販車・パトカーの2種で展開
③年式・仕様による細部の作り分けに注目

4代目のスカイラインとして1972年に登場したC110型は、ロングノーズを強調したアメリカ車調のスタイルに変身。
その後長く続く丸型テールランプは『スカG』のアイデンティティとなりました。
先代の『愛のスカイライン』に続く『ケンとメリーのスカイライン』のCMコピーは大反響を呼び、相合傘をイメージしたロゴステッカーは一世を風靡しました。
中古車になってからも人気は衰えず、いまではヒストリックカーとして世界的に著名な車となりました。
TLV－NEOでは4代目スカイライン2000GT系の4ドアセダンを2022年9月に発売して以来大変好評ですが、今回は1974年頃のGTと、後期型のパトカー仕様を展開いたします。
GTは当時のCMでも多く登場した白いボディ、パトカーは実際に配備されていた車両の多くが装着していた4気筒車用グリルとし、窓枠などの装飾もシンプルになるなど質実剛健なパトカーらしさを再現。
どちらも1970年代の街には欠かせない車両です。